「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

もう、10月です

今年の秋分の日は9月23日でした。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日で「彼岸の中日」です。お彼岸はこの23日を中日として前後3日間、すなわち20日を彼岸の入りとして彼岸の明けの9月26日までの7日間を言います。 《 祝日「秋…

9月*長月(ながつき)、詠月(ながめつき)、菊月(きくづき)、玄月(くろづき)

『 残暑お見舞い申し上げます 』 まだ暑い日が続くものの、暦の上では9月は「秋」です。 古くから伝わる行事に9月9日は奇数の「9」が重なることから、「重陽」とよばれ、中国では、この日に高台に登って、菊の花で造られた「菊酒」を飲むと長生きすると信じ…

8月 暑中お見舞い申し上げます (^^♪

2023年、日本で空飛ぶクルマがテイクオフ ?! 空飛ぶクルマの開発競争が佳境に入り、世界各地で実証実験が進められていて、そんな中、2020年8月、日本勢のトップを切って有人飛行の公開試験を成功させたのが、SkyDriveだ、実用化が秒読み段階に入ったと、マ…

7月 やっと!? 東京2020オリンピック 開催です (@_@)

東京 2020 オリンピック 開催 決定! 東京2020オリンピック競技大会は、2021年7月23日~8月8日、東京2020パラリンピック競技大会は2021年8月24日~9月5日に開催されます。 新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けて、2020年夏の開催日程から1年延期とな…

6月「水無月」 例年になく早い梅雨が !

夏めく、、6月 ! 水無月(みなづき)、涼暮月(すずくれ)、蝉羽月(せみのは)、鳴神月(なるかみ)などと、 古人は憂鬱なつゆ時期も楽しみ美しくもロマンチックな呼び名が付いています。 今年の東海地方梅雨入りは、5月16日と例年に比べ21日も早い! 昨年…

風かおる五月です (^^♪

風に揺られて気持ちよさそうな鯉のぼりを見ていると、もう5月になるのかとしみじみ感じます。コロナ禍で季節感が薄れがちの今日この頃 ! 新年度が始まり1ヶ月が過ぎました! 出会いに別れ!環境が変わった方はもちろん、そうでなくてもこの時期特有の気象…

4月 卯月

今年もあっという間に4分の1が終わりますね。今日から卯月 ! 諸説ありますが卯の花が咲く月というのが由来だそうです。 春の七草について、こんな歌があります ! 「せりなずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」 この歌は平安…

3月  やよい

3月は弥生(やよい)と言われ、草木がいよいよ生い茂るという意味が有ります。 万葉集は、7世紀後半から8世紀後半ころにかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集です。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌が、なんと4500首以…

もうすぐ、2月です! 

『鬼は外 福は内」と厄払いでお馴染みの「節分」 節分は何日かと聞かれたら2月3日と答える人が多いと思いますが、国立天文台暦計算室によりますと、本年は『立春』が2月3日となり、豆まきが行われる「節分」は「立春」の前日とされていますので2月2日となり…

年賀状はいつごろから (?_?)

『目出度さも ちゅうくらいなり おらが春』 この句は、小林一茶が五九歳の文政二年(一八一九年)の正月を迎えた時のものです。弥陀任せのわが身で、風が吹けば吹っ飛ぶようなあばら屋で、掃除もしないで、門松も立てないで、ありのままで正月を迎えたときの…

「はやぶさ 2」12月8日 地球に帰還 (^^)/

「はやぶさ2」が6年ぶりに地球に帰ってくる! 探査機「はやぶさ2」手土産は小惑星りゅうぐうの破片 ! 11月13日 午前10時過ぎ、地球に向けて小惑星「りゅうぐ」を出発しました ! 2014年に地球を出発し「はやぶさ2」、2018年6月に小惑星リュウグウに到着しま…

日本人と文字の出会いは (?_?)

日本語って、難解 ?? 『敷居が高い』の意味を日本人の半数以上がカン違い! 「あのお店はちょっと高級すぎて、上品すぎて敷居が高くて…」といった意味で使うことが多いと思いますが ? 実はこの言葉の使いかたは間違いで、文化庁の『国語に関する世論調査…

もう、10月です (^^)

『秋の空』高々として澄みわたり気持ちのいいものですね! でも変わりやすいのが「女心と秋の空」などと変わりやすい例えになっていますが、広辞苑を調べると「男心と秋の空」とあり『変わりやすい ものの例え』と書いてあります?? 女心でないのかな ?? …

10月1日は「芋名月」 (^^♪

10月1日は『中秋の名月』です (^^♪ <旧暦の八月十五日> 是非『お月見』を! 日本では昔から、秋八月(旧暦)の満月をと呼んで、美しい月を愛でる風習があります。観月とも言います。平安時代に唐(中国)から伝わった行事と、日本に古来からあった秋の収穫…

「長月」 九月 

『長月』とは、日の暮れが早くなり、秋が深まる頃で、 日ごとに夜が長くなることから「夜長月(よながつき)」また、秋雨が降る「長雨月(ながめつき)」が略されたといわれています。 夜に空を見上げれば、いつでもすぐそこにある月! 月は、地球で生命活動…

八月 新型コロナの終息を願い、風鈴を! 

江戸風鈴 (写真はネットより) 夏の風物詩と言われる 花火や夏祭り、盆踊りに流しそうめんなどある中で、風鈴もその一つですね! 今ではエアコンが普及し自宅に風鈴を吊るしているという人は少ないようですが、かつては風鈴を軒先や窓際に吊るし、夏の暑さ…

7月(文月:ふみつき)

コロナ、コロナのせいでお祭りはなし、花火大会もなしの寂しい夏、、、 夏の風物詩 『花火』 コロナウイルスの感染拡大を受けて、花火大会の中止決定が各地で続いています。 東京の夏を彩る「隅田川花火大会」も、7月11日の開催予定でしたが中止が決まりまし…

6月 つゆ! 「水無月」

紫陽花は、 つゆ時期によく似合う花、千変万化に色を変え、ひときわ美しい花ですね! 紫陽花:日本が原産 色がついているのが「萼:がく」で花はその中の小さな点のような部分 土壌が酸性だと青色ぽい花を付け、アルカリ性だと赤色ぽい花となる! 花言葉:は…

5月 「旬」 (^^♪

日本の食文化は、季節を感じながら、季節の味「旬」をいただくことを大切にする文化があり、いち早く季節のものを味わうことが大きな喜びであり、昔から大切に引き継がれてきました。 「初鰹」を食べて長寿を祈った江戸の町人! (^^♪ 初夏は、初鰹が「旬」の…

4月 エイプリルフール (@_@)

4月1日はエイプリルフール、この日に限り午前中は軽いいたずらでウソをついて人を驚かせてもかまわないと言われている!一八世紀頃から西洋に起こり、大正頃から日本にも伝わり、この日にかつがれた人を四月馬鹿! (@_@) エイプリルフールは、日本語に直訳…

芽吹く春! 3月

春です「桜」の開花するのが心待ちですね! (^^♪ 「さくら」`さ` 字は、田の神さまを意味し、`くら` は座(くら)、田の神さまの座するところ。 桜は古来、神の依り代だったという。 桜は、田の神が下りてくる木なのです。 昔から日本には神さまと共に食事を…

2月・《 如月 : きさらぎ》

令和になって、初めてのお正月もはや過ぎ、そしてまた新しい四季がはじまります。 平安時代の「清少納言」が 随筆『枕草子』に春夏秋冬の移ろいをこんなふうに書いています。 春は『春は明け方』がいいと! 「はるはあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、す…

明けまして おめでとうございます

謹んで新春の お慶びを申し上げます [ お正月 ] 童 謡 《滝 廉太郎 作曲》 もういくつ寝るとお正月、 お正月には凧揚げて、 コマを回して遊びましょう、 歌詞にあるように、お正月の子供の遊びと言えば、「コマ回し」「凧揚げ」が定番でしたが、最近ではすっ…

12月を迎えて、

「 来年の話をすると鬼が笑う」と言いますが、年の瀬が近づけば今年1年を振り返り、新しい年に何かいいことが有りますようにと思うのは、皆さんも同じと思いますが? 世の中が便利になるにつれ、季節を感じる行事が簡素化されてきたように思われますが、 日…

「ろうそくの科学」

10月9日 午6時45分すぎ「アキラ ヨシノ」とスウェーデン王位科学アカデミーが 名前を読み上た!吉野 彰氏がノーベル科学賞が決定した瞬間です (^O^)/ 受賞理由は、『リチウムイオン電池開発』 スマホ ・ノトパソコン・電気自動車(EV)の電源に幅広く…

もう10月です! 増税対策しましたか? 

秋だとゆうのにサンマの群れがやってこない? 大衆魚 サンマに異変が! 「例年になく値は高く、例年になくやせてる」 脂の乗った本来のサンマでない! 「例年並みの品質が確保できないので生サンマの販売を自粛します」 近所のスーパーの鮮魚売り場で、こん…

9月 (長月)

どことなしに季節の移り変わりを感じますが、まだまだ暑い日が続くものの、暦の上では9月は「秋」です。 9月を、長月・詠月(ながめつき)・菊月(きくつき)・晩秋(ばんしゅう)・玄月(くろずき)と色々と呼ばれ、その名からして「秋らしさ」を感じます…

やっと、梅雨があけた (^^♪

ぐずついた天気が続き、追い打ちの台風6号でなかなか梅雨が明けない! 皆さんが楽しみにしていた一宮七夕祭りも雨! また野菜の高騰や稲の実りも心配! 一方欧州ではフランス、チェコ、スイスでは軒並み41度 越えの過去最高気温を記録 (@_@;) 昨年より1…

7月(文月:ふみつき)「男の日傘」

最近、環境省や新聞、テレビで熱中症対策として「男の日傘」使用を呼び掛けている! 環境省の実験によると、日傘をさすと帽子をかぶるのに比べて、汗の量が約47%減る効果あそうです 。昨年の熱中症による死亡者数 1,518人 ちなみに女性は69.8%が日傘を使用…

六月・水無月(みなつき)です

雨がたくさん降る時期なのに ”水の無い月″ とは?? 「水無月」の ”無” は ”の” にあたる連帯助詞だそうです。だから「水の月」とゆうことになり、この時期は田植えで田に水を張る必要があることから、「水無月」と呼ばれるようになったそうです (^O^)/ 「…