「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

梅雨です (>_<)

6/25(木)アィビルでブログの勉強会(Dwks)に来ています。

皆さん asc23ブログ 記事更新しました  (^^♪  (^^♪

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6月11日(木曜)「入雨」です。勿論その年の気象、また地方によって異なりますが、雨は自然からの恵みですが雨降りはちょっと憂鬱になります。でも欧米ではジューンブライド6月に結婚すると一生幸せな生活が送れると言われています。   日本では梅雨時期の結婚式が少なく、1967年ごろホテルオオクラの副社長の戦略的アイデアで「幸せになるなら6月」結婚式はジューンブライドです!ということで梅雨時期の結婚式も増え売上げも回復し、今ではウェデング業界も万々歳とか? (^^♪

また、6月11日は「傘」の日です。 552年 欽明天皇の時代に、百済聖王の使者が「ひがさ」として渡来したとされ、その後日本独自に「傘文化」が発達しました。   古来、かさとは「笠・蓋」を指し、傘は「差しがさ」と呼称し「傘・簦」には柄(え・から)があり「からかさ」とも読む。 日本語では使う目的により 雨傘(あまかさ)・ 日傘(ひがさ)・唐笠(からかさ)また材質から、和傘・洋傘 又はこうもり傘とも言います。  なぜ「こうもり傘」ペリーが来航した際に持ち込んだ洋傘を「その姿が蝙蝠(こうもり)の様に見ゆ」と比喩したから生まれたとの説が最も有力です。

江戸時代の浮世絵師 安藤広重の書いた「大橋あたりの夕立」(名所江戸百景:1857年頃)には激しく夕立のなか傘をさしている姿が書かれています。また歌多川歌麿美人画にも傘をさした町人が描かれています。当時すでに生活必需として「傘」広く普及していたことが推察出来ます。映画で時代劇には、浪人が傘張りをする場面が有りますが、これは「和傘」唐傘とも呼び中国の唐(から)伝来かの説が有りますが、それまでの傘は開きぱなしであった傘がカラクリのように自在に開閉できる事に驚き「まるでカラクリのようなかさ」が縮まって「からかさ」と呼ぶ説が有力です。  和傘は歌舞伎や日本舞踊など独特の進化を遂げ、他国に類を見ない日本国有の「かさ文化」が発達しました。

外人は雨降りでもあまり傘をささないそうです、イギリスでは傘をさす男性はモテナイそうです。そこには文化の違いがあり、アメリカは自動車社会で話すにもゼスチャーがともない、握手するにも傘は邪魔になります。だから雨降りに日本でみかける外人さん、雨宿り(73%)しているか、傘もささずに歩いている? 日本人はだれも傘!傘をさしています。なければコンビニか、スーパーですぐに購入します。家に帰れば2,3本の傘が有ります。傘は日本人とっては大切なアイテムですね (^O^)/

日本は有数な雨国で年間雨量:アマゾン2200㍉ 東京2014㍉ 静岡2014㍉    そして、番傘 唐傘 蛇の目傘 野点傘 日和(舞傘)傘 京和傘 和傘 アイアイ傘 日傘 コウもリ傘といっぱい種類が有ります。(>_<)  

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                                       6/25  記 丸井 

  <追記です>

人類の歴史なかで形状が変わることがなかった傘が「空気傘」が登場かも?    空気の力で降水を吹き飛ばす仕組みで、長さ50cm~80cm 重さ80g (写真参考)しかし、電源のリチュウムバッテリーの持続時間が最大30分と長時間使用には心もとない。今後の開発が期待されます。他にも珍しい「傘」雨の強さで描かれた白猫が黒猫に変化するとか、「濡れない傘」傘の素材に撥水度試験が最高級の5級で、なおUV遮蔽率が99% で雨を徹底にはじきます。ちょっと高価(¥5000.-程度)でも車内に雨水を持ち込まないので他人に迷惑を掛けませんね (^O^)/

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 皆さんはどんな傘をお持ちですか?