7月4日 米独立記念日に、移民の親子を引き離すトランプ政策に抗議して、女性が「自由の女神」像の台座によじ登って座り込みデモ講義! と新聞報道 (>_<)
「自由の女神」はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって友好のしるしとして贈呈された。
1883年5月24日にニュヨーク・ハドソン川河口のリバティ島に「自由の女神」が完成し、19世紀以来絶える事無く世界各国からやってくる移民にとつて新天地の象徴となっている。
アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であり、アメリカ合衆国ナショナル・モニュメントに指定されている。1984年にユネスコの世界遺産に登録されています。
女神がぶっている冠には、7つ突起が有ります(意味は、7つの大陸と7つの海に「世界に自由が広まることを願い!)
高さ(台座からトーチ) 48.05m 重さ 225トン
右手にトーチ「たいまつ」 左手には「銘板」を持っています(アメリカ合衆国の独立記念日の「1776年7月4日」とフランス革命勃発の日である「1789年7月14日」とローマ数字で刻印されている)
左足は一歩踏み出し、引きちぎられた鎖と足かせを踏みつけている・サンダルを履いてる(全ての弾圧、抑圧から解放と人類は皆自由で、平等であることを象徴しています)
台座部分にはエレベターが設置されていて、最上階10階かららせん階段で王冠部分の展望台に登ることが出来る。(1時間30人で、1日240人の制限・予約要)
像は青銅製で作成されており、当時はピカピカの銅色(10円硬貨と同じ色)であったが、海岸に設置されており酸化して緑青(りょくしょう)が発生し、現在は全身薄い緑色です。
設計者は、フランスの彫刻家 フレデリク・バルトルディで、エッフェル塔製作で有名なギュスターブ・エッフェルが鉄骨製作に協力して完成。
女神像の顔は、フレデリク・バルトルディの母親をモデルにしたと言われていますが、男女どちらかわからないとか? フランスを象徴する女性・マリアンヌをイメージされているとも言われています??
7/17 記:画像はネットより、