「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

8月になりました!猛暑のあとは、台風 (@_@;)

残暑お見舞い申し上げます

西日本豪雨災害の復旧もままならないなか、迷走台風12号

被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます

まだまだ暑さこれからです!体調には十分気を付けてご自愛下さい

 

猛暑で 夏野菜が大ピンチ! カロチン、ビタミンC、ビタミンEなど多く含まれる夏野菜は多く夏バテに効果が高い (^^♪ 

ネットより、全国の男女に好きな夏野菜は、約12,000人にアンケート の結果 (^^♪

1位は、トマト 原産は南米ペルー、日本には江戸時代に観賞用として伝わり、食べるようになったのは100年ほど前だそうです。意外と歴史は浅いようです。

ヘタが濃い緑色したものが良く、黄色っぽいくなったのは鮮度が落ちている証拠です。保存するには袋にいれるか、ラップして冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。

皮をむくには、沸騰したお湯にさっと通して冷水につけると簡単に剝けます。

2位は、きうり 原産地はインド、ヒマラヤと言われており三千年以上前から栽培されていたようです。日本には6世紀ごろに中国から伝わったが、栽培されるのは17世紀以降です。「きうり」の切り口が葵のご紋に似ていたことから武士は恐れ多いと食べなかったとか  (>_<) 栄養面でそれほど目立った栄養成分はなく、大半が水分です。

ビタミンCを破壊する酵素が含まれていますので、酢を使ったり加熱すれば大丈夫ですが、野菜サラダやジュースにする時には食べる直前に混ぜ合せるか、酢を加えたドレッシングを使うと良いです。

3位は、枝豆 ビールのおつまみに最高 (^O^)/ 奈良・平安時代には今の形で食べられていたようです。江戸時代には夏になると路上に枝豆売りの姿があったとそうで、「枝付き豆」「枝成り豆」と呼びそれが「枝豆」の名前の由来となったそうです。

「畑の肉」と呼ばれビタミンB1・B2・B6・C・βカロテン・などのビタミン類や脂質、や食物繊維、鉄分マグネシウム、などの栄養素がイツパイです。

枝豆は大豆の「未成熟豆」です! ですから「大豆」と一緒ですヨ!  (^O^)/

4位は、なす 原産地はインドです。日本には奈良時代に中国から伝わり、お漬物などに使われ古くから日本人に親しまれて来ました。

「なす」の名の由来は、「早く実が成る」ことからだそうです。長なす・丸なす・米なす・水なすと多くの種類が有ります。

諺で「秋なすは嫁に食わすな」何て意地悪な諺だと思っている人はいませんか?なすは、体を冷やす効果があり、涼しくなる秋にお嫁さんが体調くずさないように思いやった言葉です  (^^♪ さらに、なすには種が少ないことから、子宝に恵まれないことを案じてのことだそうです。

5位は、トウモロコシ 「こうらい」?子供の頃こう呼んで母が塩ゆでしてくれたトウモロコシ!  地方によつて呼び方も千差万別です。

「トウモロコシ」という名称は、 トウは中国の「唐」の国、「モロコシ」は、「唐土:もろこし」から伝来した植物の「モロコシ」に由来するそうです。

沖縄では「やまと とーんち」・「うらんだふいん」・「くしんとーじん」 岐阜、富山では「とうなわ」 愛知三河では「なんばと」 青森・岩手・北海道南部では「きみ」と呼び名が267種類もあるそうです (>_<) 

関西などの方言で「なんば」と呼ばれ「南蛮黍:なんばんきび」の略称です

6位は、レタス レタス 中近東、地中海沿岸が原産地と言われています。歴史は意外と古く、古代エジブトにはすでに食べられていて、日本には中国から伝わりました。

レタスは鉄の包丁で切ると切口がすぐに変色しますので、手でちぎるかステンレスの包丁を使いましょう。

7位は、オクラ「オクラ」は、原産地はアフリカで、エジプトでは紀元前2世紀から栽培されていたそうです。日本には幕末に伝わったと言われています。最近健康食品として人気があり、ネバネバにはペクチン、ムチンなどがありペクチンは整腸作用、便秘の改善、糖尿病の血糖値の上昇を抑える改善効果有ります。ムチンにはタンパク質の吸収を助けコルステロールの吸収を抑えてくれます。

またネバネバは胃壁を守ってくれるので、お酒を飲む前に摂ると良いですネ!

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他にもβカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE,カルシウム、鉄分も含まれ、これらをの栄養素を無駄なくとるには生で食するのが一番です。

ネバネバで暑い夏を乗り切りましょう (^^♪

8位は、カボチャ 原産地は南米、日本には16世紀にポルトガル船によって伝えられた。東南アジアのカンボジア産と伝えられていたことから、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになったとか 。最初に日本に伝来したのが「日本かぼちゃ」現在よく食べられているのが「西洋かぼちゃ」で明治時代に伝わった。その他に「ヘボかぼちゃ」が有ります。

かぼちゃには、ビタミンAに変わるβカロチンを含んでいます。βカロチンには粘膜や皮膚の抵抗力を高め、生活習慣病やガン予防に効果があると言われています (^O^)/

βカロチンは、実より皮やワタの部分に多く含まれていますので、一緒に料理して下さい。

昔から「冬至かぼちゃを食べると風邪をひかない」その通りですヨ! ビタミンC・E・B1・B2・ミネラルや食物繊維も多く含まれていて、ビタミン補給には最高です。

固いかぼちゃは切るのが大変、丸ごとなら電子レンジで5分程度、半分なら2~3分加熱したらいいです。

かぼちゃの種も捨てないで (?_?) 高タンパク・高エネルギーにミネラルも豊富です。低血圧症や貧血のかたオススメです。水できれいに洗い天干しにして、フライパンで表面に焦げめがつくまで炒ってください (^^♪

9位は、ピーマン 原産地は中南米でナス科で唐辛子の仲間です。コロンブスがヨーロッパに持ち帰り香辛料として広まったそうです。日本には16世紀、ポルトガル人によって伝わりました。ピーマンという名前は、フランス語で唐辛子を意味する「ピマン」が語源です。

ビタミンも多く含まれ、7~9月が 旬で、種類も多くあり栄養面もでも豊富ですのでこの時期にピーマンを料理に取りいれ元気に夏を乗り切りましょう。 

10位は、ゴーヤ 苦瓜とも言われる独特の苦味には、モルデン・チャランチン・コロコリン酸と言った成分で、コレステロール値を下げる糖尿病治療に顕著な成果が見られるそうです。他にビタミンCはレモンの4倍:カルシュームは牛乳の約14倍:食物繊維はセロリの約30倍:鉄分はホウレン草の約2.5倍です。

中でもわたには、果肉より1.7倍のビタミンCが含まれています。そして種には体脂肪の燃焼を促進する効果がある、共役リノレン酸が約60%も含まれてます。

原産地は、インドやバングラデシュインドネシアの熱帯アジアで、日本には中国から16世紀(江戸時代)に伝わったと言われていますが、沖縄では「苦瓜」の名称ですでに存在していたようです。

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沖縄では、「ゴーヤ」でなく「ゴーヤー」と呼び、料理では「ゴーヤチャンプル」がよく知られていますネ! チャンプルとは混ぜると言う意味です。沖縄には、他に珍しい「島豆腐」「ミミンガー」なども!

上位 5位までは40%を超える「好き」回答!

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夏野菜の凄いパワー に ビックリ  (@_@;) 特にオクラやゴーヤ・かぼちゃの栄養バランスの総合力に驚くばかりです (^O^)/ 

まだまだ猛暑は続く! 夏野菜を取り元気に笑顔で猛夏を乗り切ろう! (^^♪

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