10月9日 午6時45分すぎ「アキラ ヨシノ」とスウェーデン王位科学アカデミーが 名前を読み上た!吉野 彰氏がノーベル科学賞が決定した瞬間です (^O^)/
受賞理由は、『リチウムイオン電池開発』 スマホ ・ノトパソコン・電気自動車(EV)の電源に幅広く利用され、これからの情報社会やクリンエネルギーに復旧に貢献したことが評価されました。 (写真は中日新聞より)
1948年 大阪府吹田市生まれ、 71歳 名城大教授・ 旭化成名誉フェロー (企業で研究一筋のサラリーマンです)
化学に目覚めたきっかけは、小学校の先生が薦めてくれた一冊の本だった!!
受賞に至るまでの経過は皆さんもテレビや新聞などでご存知の通りですが、インタビューで 科学者を志した原点は何かと問われ「小学校4年生の時、担任の先生(女性)から、英国の科学者 ファラデー著書 「ロウソクの科学」を薦められ、その内容に引き込まれたのがきっかけになったそうです。なぜ燃えるのか? 炎の色が異なるのはなぜ? と誰でもが不思議に思うことに対し、子供にでも分かりやすく書かれた内容であったとエピソードを語られた。
同じように、大隅良典氏 2016年度 ノーウベル生理学・医学賞 受賞者 小学生頃に 兄から書籍」「ロウソくの科学」を贈られ、学者を目指す契機となったそうです。
ノーベル科学賞吉野 彰氏の原点となった本『ロウソクの科学」
1861年に出版された書籍です。イギリスの科学者ミケル・ファラデーが、1860年のクリスマス・レクチャーとして英国王立研究所で6回連続講演した内容をウィリアム・クルックスが編集したものです。
《講演内容》
1回 <ロウソク> 炎・その源・構造・流動性・明るさ
2回 <炎の明るさ> 燃焼のための空気の必要性・水の生成
3回 <生成物> 燃焼からの水分・水の性質・化合物・水素
4回 <ロウソクの中の酸素> 燃えて水へ・水の他の部分・酸素
5回 <空気の中の水素> 大気の性質・その特徴・ロウソクからの他の生物・炭素・その性質
6回 <炭素または炭> 石炭ガス・呼吸と燃えるロウソクの類似点・結論
ノーベル賞 :ダイナマイトの発見者と知られる アルフレッド・ノーベルの遺言にしたがって1910年から始まった世界的な賞で、自分の遺産で基金を作りその利子を人類のために最大たる貢献をしたし人々に分配するようにと遺言を残しています。よって毎年物理学・化学・生理学・医学・文学・平和及び経済学で顕著な功績を残した人物に贈られる、とても名誉ある賞です。
賞金は時代によって異なりますが、例えば2017年からは900万スエーデン・クローナ(約1億300万円)です。(^^)/~~~
過去にこのノーベル賞を凄いことに使った人がいます。かの有名なアインシュタインはノーベル賞を取ったら慰謝料にすると約束し離婚したそうです。その後本当にノーベル賞を受賞して賞金を慰謝料にしたそうです。やはり天才の考えることは常人の発想を超えてますね ! (>_<)
賞金に税金はかかるのかな??
結論からいうと、ノーベル賞の賞金には税金はかかりません。どうして?? 所得税法 第九条13項ホ に次に揚げる所得については、所得税を課さない。
ノーベル基金からノーベル賞として交付される金品、、とありこのように法律に定められています。
来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、選手が大活躍した結果、受賞する報奨金には税金は??オリンピック委員会や日本障害者スーポーツ協会などから支給される報奨金には、日本の所得税法 第九条14項に非課税と記載されています。
日本シリーズ 第3戦 東京ドーム 巨人対ソフトバンクの試合、 吉野彰博士(71歳) 始球式 草野球チーム時代につけた同じ29番 巨人のユニホームでマンウンドに、
< 写真はネット: 中日新聞より >
すごい熱気で緊張しましたが、ワンバンドながら捕手のミットにきれいに収まり、まあ、まあじゃないですか! コースは良かったですが、ホークボールを投げてしまいました? 90点ぐらいと自己評価 (^_^)
シュメイ菊(秋明菊)が咲いた (^_^)/ キブネキク(貴船菊)とも言われますが、 菊の仲間ではなく アネモネ科です。
< 注意・乳液に触れるとかぶれを引き起こす有毒成分があります >
吉野彰氏の会見から、
『 研 究 』の本質をマラソンに例え、マラソンでも研究開発でも明確なゴールが自分で確信ができれば、最初は苦しい時はあるんですけどね! その時期を乗り越えたら逆に研究はこんなに楽しいものかなと! 早く壁が次から次に来てくれた方が早くゴールにたどり着けるものだとも! 「頭のやわらかさと、その真逆の執着心」が大切だも、 剛と柔のバランス、固いだけだとめげちゃう、柔らかいだけでは前にに進めない。大きな壁にぶつかったときも「まぁ何とかなるわね」という柔らかさが重要とも、(^^♪
日本の産業を支えているんは、愛知県は自動車産業やセラミックスの分野で、世界を制覇してい企業群が多くある。そして京都にはスマートホォンの中に入っている部品の大半は京都製で、そうした特徴を広げています。
会見で、どうしてそんなに謙虚なのか、と問われ、私の好きな言葉は『実るほど 頭を垂れる 稲穂かな』 へりくだるわけでないが、それなりの年なので、頭は垂れるようにしています。
10/31 Marui