「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

2023-01-01から1年間の記事一覧

気が付けば12月、 😊

年の瀬、師走です。秋も終わり新しい年が見え隠れ、今年は10年前に発足した「ASC23期生 同窓会」の行事に追われ、楽しくも有り、辛くも有り、反省ばかり? 皆さんは如何だったですか、 有意義な楽しい年でしたか? 「石蕗(つわぶき)」は、葉に艶がありフキ…

焦りを感じる!? 11月

『秋深き 隣は何を する人ぞ』 晩年に松尾芭蕉が詠んだ俳句です。秋の深まりとともに隣人の暮らしに思いを馳せた心情が17文字に表現された俳句です。元禄7年9月28日 51歳作、最後の作品として知られています。 この俳句を「秋深し ~」と覚えている方も多い…

10月 神無月

日本では、旧暦10月を『神無月(かんなづき、かみなしづき)』と言われ、 出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月ということから「神無月」とも言われています。 出雲では、 『 神在月(かみありずき…

9月 将棋 ! 

AIの申し子?? 将棋会の麒麟児「藤井聡太」の話題がテレビのニュースや新聞でイッパイですね! 小学校六年生で将棋連盟の奨励会初段なったのは史上最年少、将棋は5才のときから叔父さん、叔母さんか手ほどき受けたのが始まりだそうです。 小学校2年の時…

蘭奢待が一宮に ?

(゚ヮ゚) 織田信長が切り取った「蘭奢待」が! 一宮市真清田神社 宝物館に 、 蘭奢待 / 蘭麝待(らんじゃたい) は、東大寺正倉院に収蔵されている香木(こうぼく)のことで、天下第一の名香と謳われ、少量を切り取り、香炉に入れて火を付け香りを楽しみます。 …

7月「沙羅双樹」の花が咲いた 😘

平家物語 第1巻 栄華を誇った平家一門の滅びゆく姿を語る 冒頭に・・・ 『 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす、、』 沙羅双樹の花の色があっとゆう間に変わったことは、栄えているものも必ず衰え、まるで覚めや…

紫陽花が咲いた ! 6月

夏めく、6月 ! 水無月(みなづき)、涼暮月(すずくれ)、蝉羽月(せみのは)、鳴神月(なるかみ)などと、 古人は憂鬱なつゆ時期も楽しみ美しくもロマンチックな呼び名が付いています。 紫陽花には雨がよく似合う ! ふる雨が染めたかのように紫陽花の花が…

風薫5月、

世の中が便利になるにつれ、最近季節感を味わうことも少なくなり、行事も年を重ねるごとに簡素化され、またコロナ感染拡大により3年余も何もかも中止となり寂しい限りですね。せっかくこの美しい日本に生まれたのですから、コロナに負けず少しずつでも日々…

櫻咲く 😍

『春』の語源には諸説がりますが、「日本語源広辞典」には 四説を挙げてます。「木の芽がふれ膨れる、すなわちハル(張る)季節」という通説よりも「水田に水をハル季節」との説を優先させています。 従って、「収穫が終わって田がアク(空く)」ことから季…

春がそこまで、

「冬来たりならば 春遠からじ」 英国ロマン派、19世紀イギリス詩人シェリー 「西風に寄せる歌」の最末尾に、 つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来ると ! 日本語に訳したのが上田敏だといわれていまが、しかし上田敏の訳詩集『海潮音』にも『上田敏…

もう2月です

今年もはや1月が過ぎました! どんなお正月でしたか? 初詣や、家族で楽しく過ごされた方も、また寝正月だった方も? なんとなく過ぎてしまった方も? それぞれすごし方は様々であったと思います。 なすとなく するともなしに 三ヶ日 井上井月 今年の元日は…

新しい年を迎えて、(👉゚ヮ゚)👉

今年は卯年、元気に跳ねることから「飛躍」や「向上」の年といわれコロナを跳ね返し、健康で笑顔多き年にしたいですね! 『 正月の 子供に成て 見たき哉 』 小林一茶 お正月が来ると、子供たちはお年玉をもらい、凧上げや駒回しをして遊んだりする。そんな無…