10月1日は『中秋の名月』です (^^♪ <旧暦の八月十五日> 是非『お月見』を! 日本では昔から、秋八月(旧暦)の満月をと呼んで、美しい月を愛でる風習があります。観月とも言います。平安時代に唐(中国)から伝わった行事と、日本に古来からあった秋の収穫…
『長月』とは、日の暮れが早くなり、秋が深まる頃で、 日ごとに夜が長くなることから「夜長月(よながつき)」また、秋雨が降る「長雨月(ながめつき)」が略されたといわれています。 夜に空を見上げれば、いつでもすぐそこにある月! 月は、地球で生命活動…
江戸風鈴 (写真はネットより) 夏の風物詩と言われる 花火や夏祭り、盆踊りに流しそうめんなどある中で、風鈴もその一つですね! 今ではエアコンが普及し自宅に風鈴を吊るしているという人は少ないようですが、かつては風鈴を軒先や窓際に吊るし、夏の暑さ…
コロナ、コロナのせいでお祭りはなし、花火大会もなしの寂しい夏、、、 夏の風物詩 『花火』 コロナウイルスの感染拡大を受けて、花火大会の中止決定が各地で続いています。 東京の夏を彩る「隅田川花火大会」も、7月11日の開催予定でしたが中止が決まりまし…
紫陽花は、 つゆ時期によく似合う花、千変万化に色を変え、ひときわ美しい花ですね! 紫陽花:日本が原産 色がついているのが「萼:がく」で花はその中の小さな点のような部分 土壌が酸性だと青色ぽい花を付け、アルカリ性だと赤色ぽい花となる! 花言葉:は…
日本の食文化は、季節を感じながら、季節の味「旬」をいただくことを大切にする文化があり、いち早く季節のものを味わうことが大きな喜びであり、昔から大切に引き継がれてきました。 「初鰹」を食べて長寿を祈った江戸の町人! (^^♪ 初夏は、初鰹が「旬」の…
4月1日はエイプリルフール、この日に限り午前中は軽いいたずらでウソをついて人を驚かせてもかまわないと言われている!一八世紀頃から西洋に起こり、大正頃から日本にも伝わり、この日にかつがれた人を四月馬鹿! (@_@) エイプリルフールは、日本語に直訳…
春です「桜」の開花するのが心待ちですね! (^^♪ 「さくら」`さ` 字は、田の神さまを意味し、`くら` は座(くら)、田の神さまの座するところ。 桜は古来、神の依り代だったという。 桜は、田の神が下りてくる木なのです。 昔から日本には神さまと共に食事を…
令和になって、初めてのお正月もはや過ぎ、そしてまた新しい四季がはじまります。 平安時代の「清少納言」が 随筆『枕草子』に春夏秋冬の移ろいをこんなふうに書いています。 春は『春は明け方』がいいと! 「はるはあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、す…
謹んで新春の お慶びを申し上げます [ お正月 ] 童 謡 《滝 廉太郎 作曲》 もういくつ寝るとお正月、 お正月には凧揚げて、 コマを回して遊びましょう、 歌詞にあるように、お正月の子供の遊びと言えば、「コマ回し」「凧揚げ」が定番でしたが、最近ではすっ…
「 来年の話をすると鬼が笑う」と言いますが、年の瀬が近づけば今年1年を振り返り、新しい年に何かいいことが有りますようにと思うのは、皆さんも同じと思いますが? 世の中が便利になるにつれ、季節を感じる行事が簡素化されてきたように思われますが、 日…
10月9日 午6時45分すぎ「アキラ ヨシノ」とスウェーデン王位科学アカデミーが 名前を読み上た!吉野 彰氏がノーベル科学賞が決定した瞬間です (^O^)/ 受賞理由は、『リチウムイオン電池開発』 スマホ ・ノトパソコン・電気自動車(EV)の電源に幅広く…
秋だとゆうのにサンマの群れがやってこない? 大衆魚 サンマに異変が! 「例年になく値は高く、例年になくやせてる」 脂の乗った本来のサンマでない! 「例年並みの品質が確保できないので生サンマの販売を自粛します」 近所のスーパーの鮮魚売り場で、こん…
どことなしに季節の移り変わりを感じますが、まだまだ暑い日が続くものの、暦の上では9月は「秋」です。 9月を、長月・詠月(ながめつき)・菊月(きくつき)・晩秋(ばんしゅう)・玄月(くろずき)と色々と呼ばれ、その名からして「秋らしさ」を感じます…
ぐずついた天気が続き、追い打ちの台風6号でなかなか梅雨が明けない! 皆さんが楽しみにしていた一宮七夕祭りも雨! また野菜の高騰や稲の実りも心配! 一方欧州ではフランス、チェコ、スイスでは軒並み41度 越えの過去最高気温を記録 (@_@;) 昨年より1…
最近、環境省や新聞、テレビで熱中症対策として「男の日傘」使用を呼び掛けている! 環境省の実験によると、日傘をさすと帽子をかぶるのに比べて、汗の量が約47%減る効果あそうです 。昨年の熱中症による死亡者数 1,518人 ちなみに女性は69.8%が日傘を使用…
雨がたくさん降る時期なのに ”水の無い月″ とは?? 「水無月」の ”無” は ”の” にあたる連帯助詞だそうです。だから「水の月」とゆうことになり、この時期は田植えで田に水を張る必要があることから、「水無月」と呼ばれるようになったそうです (^O^)/ 「…
令和元年を迎え、新聞やテレビは毎日のように関連報道がされていますネ。皆さんも心あらたに期するところうが、(^O^)/ そして、東京オリンピックのチケットの抽選申込み受付がスタート! 国内でオリンピックを観られるのはニ度と無い、私 (>_<) さてどうす…
4月27日 ~5月6日まで、10連休です (^^♪ サァーー 皆さん何にをされますか (?_?) 定年退職して喜寿を迎えた今日までズズゥーーと 連休の私ですが、10連休なぜか ウキウキとして嬉しいです (^^♪ さてなにしようかな (?_?) 4/27 土曜日 4/28 日曜日 4/29 昭…
平成天皇の生前退位が問題になったのが昨年の7月頃で、約半年過ぎた今日(4月1日)新元号「令 和」と発表されました。「令 和」とは、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味です (^^♪ 『令和』の出典は、中国の古典からでなく、日本最…
日ごと暖かさを感じ春がそこまで! 花と言えば桜ですね! 3月「弥生:やよい」の原語は「弥」には「いよいよ」の意味があり、「草木がいよいよ生い茂る月」から3月は「弥生」になったとする説が有力だそうです (^O^)/ 古くは、花と言えば、「梅」でした! …
江戸時代後期から幕末にかけて大流行した「梅は咲いたか 桜はまだかいな」と歌われた『端歌:はうた』 <梅は咲いたか>の一節です。 「端唄」は、各地の流行歌が江戸化したもので、庶民が自分で作って、歌い楽しんだのが始まりと言われています。しかし、次…
今年は、例年にも増してインフルエンザが大流行、風邪の症状に似ているが、それよりもはるか重篤化し死に至る。また感染力が強いため集団感染のリスクが高いので注意しましょう! インフルエンザには、A香港型、Aソ連型、B型の三種類があり、年により流行…
今年の干支は「亥」ですね! 誰がきめたの? 「干支」は、紀元前」1600年ごろから中国で生まれたと言われています。日本には 553年に伝来したと言われています。 十二支は、『子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥』と12種類の動物からなっていま…
謹んで 初春の お慶びを申し上げます 《 Itimia City 138 Tower 》 正月とは? 1月の別称です。また1月は「睦月」と呼び、正月一家揃って睦みあう様子を表すとも言われています。 また昔から、元旦には新年の神様「年神様」が1年の幸福をもたらすため、各家…
「年越し蕎麦」が日本の文化として行われるようになったのは、遅くとも1814年にはすでに大阪では定着していたと言われています。起源は、江戸時代中期には商家に月の末日に蕎麦を食べる三十日蕎麦(みそかそば)とゆう習慣があったそうで、これが転じて大晦…
今日から師走! 暑かった夏、日本列島を襲った幾つもの台風による大被害、北海道の胆振(いぶり)震度7の地震・大停電、竜巻と地球が壊れたかとも思うような異常気象、 政治もアメリカ・トランプ大統領のつぶやき(ツイター)一言で世界の経済も混迷? 日本…
「奥の細道」はどうして大垣で終えたの?? 松尾芭蕉は江戸時代に約5ケ月かけて東北・北陸地方を巡る《奥の細道》旅をしました。その道のりはおよそ2,400Kmにも及び8月21日頃に旅を終えた地が大垣でした。 その理由は、俳友・谷木因(たにぼくいん)を訪…
俳人 正岡子規の句です 正岡子規は無類の柿好きだったそうで、親友の夏目漱石は小説『三四郎』の中で、子規が「ある時大きな樽柿を十六食つた事があると」書いています (@_@;) 生涯20万以上におよぶ俳句を詠んだ中で、代表作が大好きな「柿」の句で本望と…
秋の魚といえばサンマ! 漢字で書くと「秋刀魚」、昔の書物には「三摩」と記されています。また夏目漱石・小説「吾輩は猫である」に「三馬」と書かれています? 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生まれたかとんと見当がつかなぬ・・・ <主人公の猫…