待ち合わせ場所として知られている渋谷の忠犬ハチ公像のハチは、1923(大正13)年生まれのオスの秋田犬です。1924年に東京帝国大の上野英三郎博士の飼い犬となり、上野氏が翌年亡くなった後も、渋谷駅前で約10年間も帰りを待ち続けたことで有名ですネ!
初代のハチ公銅像は1934(昭和9)年に造られ、ハチ公も除幕式に参列しています。 ハチ公は1935年に亡くなり、銅像は戦争中の1944年、金属類回収令で国に共出され姿を消し、現在の2代目の銅像は1948年に製作されたものです。その間はハチ公の銅像は在りませんでした。ハチ公の生まれ故郷の秋田県大舘市にもハチ公の銅像が有ります。
ネットより」
東京農業学部キャンパスには、飼い主の上野教英三郎教授に飛びつく場面を再現された銅像が、ハチ公没後80年目の命日 2015年3月8日に除幕式が行されました。その姿は大変嬉しそうな表情をして愛らしいそうです。
2020年の東京五輪に合せて、渋谷駅西口の再開発計画があり、忠犬ハチ公の銅像が一時的に渋谷から姿を消して、生まれ故郷の秋田県大舘市に里帰り? その時は「ハチ公ただ今、散歩中」とPRしたら? などなど渋谷区が検討中と新聞が伝えています。
相場の世界に伝わる干支にちなんだ格言に、
「未辛抱、申酉騒ぐ」そして今年は「戌笑う」となります。
昨年の内外とも騒がしかった酉年を送り、今年は戌年で格言通り「戌笑う」を迎え、 ワンダフルな年になるといいですネ!
1/5 記