かくしつつ今年もくれぬと思ふより まづ歎かるる冬は来にけり
坊さんも走る「師走」! 大掃除など大変に忙しい12月ですね (^^)/
この1年間コロナで始まり色んな事がありました! 東京2020 五輪・パラリンピック開催、コロナ感染拡大 無観客の中で、アスリートは素晴らしい大活躍に感動し!それを支えるボランティアの笑顔も素晴らしかったですね (^^♪ 国の舵取りを託す衆議院解散選挙、結果は自民の派閥抗争が表面化しいつもと変わらなく残念 !
コロナ禍、岸田内閣が船出、日本のリーダーとして舵取りを期待しましょう (^^♪
11/24 中日新聞に、黒人として初めて米軍制服組トップの統合参謀本部議長になった、コリン・パウエル元国務長官が亡くなられた。誤った情報でイラン戦争開戦に導く国連で演説し、それを悔やんで正直に告白をしましたことは、よく知られています。
明治の初めに来日した外国人が、日本人の正直さに驚いたと有りますが、最近の日本の政治家をどうでしょうか?? 日本も正直な国であってほしいですと投稿が !
国民を裏切る政治家、偽りの政治は無くしたいですね! (@_@)
信楽焼で知られる滋賀県 甲賀市 で、来年の干支「寅」の置きもの作りが最盛期、新型コロナウイルスを吹き飛ばす厄除けとして、来年こそ良い年と願い (^^)/ 年末までに 1万個を作るそうです! <中日新聞・11/10に>
皆さんどんな1年だったですか ?
コロナ禍で「不要不急」自宅でテレビ観戦ばかり?
NHK 大河ドラマ「青天を衝け」コロナ感染拡大で放送開始が2月14日でした。
そして東京2020五輪で 5 回分休止もありました!
12月に入りドラマは、いよいよクライマックスを迎えますね!
武蔵国 血洗島村で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた渋沢栄一、実業界へと⾶び込んだ官と⺠、国と国、すべての⼈が⼿を取り合うため、挑戦を続け新政府を辞め、実業界の先頭をひた走る!「日本を守る」という強い意志を胸に世界へ飛び出していきます、、、
幕末から明治を駆け抜け日本資本主義の礎を築いた渋沢栄一の生涯を描いたドラマ ! いよいよ12月26日に全41回で最終回です。
渋沢栄一は、銀行はじめ約5000もの企業を育て、また鉄道・電機・ガスなど約600の公共事業にも関わった明治の偉人です。
2021年9月1日 に渋沢栄一肖像の新一万円札の印刷が始まりました。裏には東京駅舎が描かれています。 2024年(令6年)前期に発行予定です。
ツワブキの名の由来は、艶葉蕗(つやはぶき)艶のある葉を持ったフキから転じた説、また、厚葉蕗(あつはぶき)厚い葉を持ったフキからとの説も、地方により、ツワイ・シブキ・ツワンポ・オカバス・オバコと言われ、沖縄では「ちぃぱっぱ」とも!
2022年の大河ドラマの舞台は鎌倉時代。華やかな源平合戦後、鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちが、鎌倉を舞台に駆け引きをめぐり繰り広げられる!
三谷幸喜脚本・「新しい大河を作りたいとの思いで、こんなタイトルは今ままにないだろうとの思いで付けました! 」
<画像はネットより>
鎌倉殿とは、鎌倉幕府の将軍を意味します。他にも、鎌倉幕府の棟梁(とうりょう*軍事貴族のこと)や、平家物語では源頼朝、鎌倉幕府自体を意味する場合もあります。
そして13人とは、鎌倉幕府の将軍を補佐する家臣のことです。
ドラマは、
初代鎌倉殿 将軍、源頼朝が天下を取りになれた背景に、13人の家臣たちの支えがありましたが、源頼朝が突然死んだため、息子の源頼家が18才という若さで2代将軍 鎌倉殿に就任します。父が残した有能な幕府吏僚を率いて、武家の棟梁として、「親父を超えるぞ!」と今までの習慣を無視し傍若無人に独裁的な振舞いで暴走する。
それを止めるために13人の家臣たちは「これからは合議制で全てを進めよう」と、日本の歴史上初の合議制で政治を動かす「十三人の合議制」が誕生します。合議制成立の3年後に源頼家は将軍職を剥奪され伊豆 修善寺に幽閉された後、暗殺される。享年23歳であった。
そして、13人は激しい内部抗争を繰り返し、最後まで生き残って権力を手中に収めたのが、十三人中で最年少だった北条義時です。(役・小栗旬さんです)頼家死去により、北条氏が鎌倉幕府の実権を握る事になる。
そして物語は、北条義時がいかにして武士の頂点に上り詰めたかを描がかれます!
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める、、、
いよいよ、2022年 1月 9日 午後8時からの放送です !
三谷幸喜 脚本 どんなドラマになるか楽しみですね !
まっかな実をつけた千両! 正月の縁起物として人気の高い植物です。センリョウは千両の意味で、万両や、百両も、そして十両(やぶこうじ)も有ります (^^♪
源頼家が18才という若さで、二代将軍 鎌倉殿 となるが “吾妻鏡”によれば、有力御家人に権限を制約されて政治に関与できず蹴鞠(けまり)に没頭し、遊興にふけり家来の愛妾を寝取るなど、傍若無人な振舞いで母政子の怒りを買い、挙句の果てに将軍職を追われ伊豆の修善寺に幽閉されて暗殺される。そのため「暗君」として描かれている。
「吾妻鏡」が作った「暗君」説と、11月15日 中日新聞 夕刊に!
「暗君」とは、北条全盛期の鎌倉後期に編纂された「吾妻鏡」によるもので、北条氏の立場から事実に潤色・改ざんが加えられたことは判明している歴史書・「吾妻鏡」の描く人物像であり、近年その矛盾など頼家像をみなおす研究が進んでいると記載!
源頼家は、鎌倉時代の1182年8月12日に生まれで幼名は源万寿と言いました。父は鎌倉幕府を開いた初代鎌倉殿 将軍 源頼朝で、母は北条正子です。
「鎌倉殿13人」ではどう描かれるか、源頼家を演じるのは金子大地さんです。
画像はネットより
悲劇的な死を遂げた源頼家は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院・修禅寺に眠っています。修善寺温泉街では、毎年7月には頼家祭りが行われています。
幽閉の地でこれだけ愛されているのを考えると、吾妻鏡の記述は頼家を陥れたことの正当性を持たせるための誇張も多分にあるのかもしれません ?
「修禅寺物語とは、
禅寺を訪れた小説家・劇作家の岡本綺堂氏(おかもときどう氏*872~1939年)は、源頼家の面(おもて)だという木彫の仮面を目にします。 作人も知れず、由来も知れない、古色蒼然(そうぜん)たるもので一種の詩趣を覚え、当時を追懐して書いた戯曲が『修禅寺物語』です。
1911年(明治44年)、東京明治座で、二世市川左団次の主役(夜叉王)で初演され、映画にもなり好評を得た。
歴史には真実があります。時として色んな見方があり 歴史書・「吾妻鏡には「暗君 頼家」と記述! まさに時代により正反対に成り得る評価も、これも事実か!
12月、、この時期になると訃報で新年の挨拶を辞退とのハガキが届き、驚いたり!悲しくなったり! 特に仲間の訃報は、何か人生を追立られるようで寂しく感じます。
中日新聞に、1962年に単独無寄港の太平洋横断に挑み成功した堀江健一さん、83歳になった「太平洋ひとりぼっち」は 60年前の快挙です。
そして今新たな挑戦に! 米サンフランシスコから兵庫県 西宮市ヨットハーバーを目指す!「嵐をのりこえ また次の嵐を受けると だんだんと強くなっていく自分がいる」人間は目標を持つことで充実した人生が送れると、冒険心の帆は降ろさないと!
また、来年こそ「笑門」と伊勢志摩でしめ縄つくりが最盛期!マスク姿で疫病を除き福を招くとされる「蘇民将来子孫家門」「笑門」と書いた木札、ヒイラギの葉を飾りのしめ縄作りなど、25種類 2万5千個・蘇民の札でこのままコロナ ウイルス追い払いたいと願い作成に! 中日新聞11/23 記事に!
12月1日 Marui