カレンダー、のこすは1枚 !
来年の1月のカレンダーがおまけで一枚付いてるから2枚かな ?
我が家のカレンダーには、スケジュールがイッパイ書いてある。
おまけの1月にもすでに、予定が記入されている。最近物忘れが激しいから?? それでも、カレンダーを見るのを忘れ、どうしたらいいのかなー?! (>_<)
毎年咲いてくれる「つわぶき」の花
山里の草のいほりに来てみれば 垣根に残る つはぶきの花
石蕗《つわぶき》はキク科に属する常緑多年草です。「艶蕗」とも書かれ同じキク科のフキに形がよく似ていますがツワブキの葉には艶があります。九州南部ではフキといえばツワブキを指すことが多く、キャラブキにもツワブキを使うそうです。 山陰の小京都と言われる津和野は、遠い昔に住み着いた人達が群生するつわぶきの野を見て名付けたのが町名の由来だとか !
毎月22日はショートケーキの日??
カレンダーを見ると22日の1週間前が15日。15(イチ・ゴ)が上にのっている22日が、ショートケーキを連想させることからショートケーキの日、というわけです。
仙台の洋菓子店が発案したといわれています。
この時期、スーパーなどでは、店内入り口の一番目立つところにクリスマスケーキの予約の張り紙を見かける。
『いちご』は、クリマスケイキには無くてはならないアイテムですね!
『イチゴ』店頭に並ぶ品種が限られていましたが、昨今では大型のスーパーなら5,6品種が並んでいる。「とちおとめ」「あまおう」「紅ほっぺ」「章姫」など、など! たくさんの品種の中から、お気に入りの品種を選ぶ、そんな時代に変わってきましたね!
江戸時代末期の1830年代といわれています。いちごはオランダ商館を通じて長崎に持ち込まれた「いちご」は、最初は食用よりも薬用植物として扱われていました。
オランダ船によって持ち込まれたので、当時は「オランダイチゴ」と呼ばれていたそうです。そして観賞用として栽培が始まり、観賞用としての栽培が主流で「品種」も海外のものでした。
その後、明治時代に農業が近代化されるにつれ、食用として徐々に普及し価値が高まり欧米からさまざまな種苗が導入されるようになり、1900年ごろには外国品種を使った営利栽培が始まっています。
そんな中、明治後期になり日本独自の食用の品種「福羽:ふくば」が誕生します。 これが日本のイチゴ品種の第一号になります。
この「福羽」は育てやすく、食味や香りに優れており1960年代まで栽培されました。
同時に品種育成の交配親としても頻繁に利用されました。そして「とちおとめ」「あまおう」など現在の主力品種のほとんどが何世代も経て、この「福羽」の血を受け継いでいます。
特に昭和に入り食用としての価値が高まり栽培面積が拡大し、ビニールハウスの導入が進み安定した品質と収量が確保され国内での生産が本格化します。
こうして日本の農業技術の進化とともに「いちご」の歴史が発展してきました。
現在私たちが美味しいイチゴを食べることができるのは、「福羽」のおかげかもしれませんね!
日本で『いちご』と呼ぶようになったは?
2つの説があります。 江戸時代より前の時代は、いちごと言えば私たちが 現在食べているような大きないちごではなく、 野生の木いちごのことを言いました。 野生の木いちごはイクラやすじこに似ていて、 昔の人は『魚(いお)の血のある子のごとし』と 言ったらしく、いは魚(いお)の「い」ちは血の「ち」 ごは子の「ご」から取って、「いちご」と呼ぶようになったそうです。
もう1つの説は、なんとも語呂合わせのようですが、 いちごの収穫時期が1月から5月なので、「 いち・ごと」呼ばれるようになったという説です。
いちごは野菜なの? 果物なの?
園芸学では、木の実は果物(果樹)、草の実は野菜と分類します。草の実であるいちごは野菜。また、農林水産省の作物の統計調査でも野菜に含まれています。ただし、実際は果物と同じように食べられていることから「果実的野菜」とも呼ばれています。
いちごの表面にあるブツブツは種なの??
いちごの表面にあるツブツブは種ではなく、ひとつひとつが果実です。それぞれのツブツブの中に種が入っています。一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」とよばれます。
私たちが果実だと思って食べている甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)と呼ばれるものです。
いちごの甘い部分はどこかな ?
いちごは先端部から熟していくため、ヘタの部分よりも先端のほうに糖が多く蓄積しています。
(画像はネットより) (^^)/~~~
ヘタよりも中央、中央よりも先端が甘いので、ヘタをカットして中央から食べ始めると、最後により甘く感じられます。
いちごの栄養成分は?
いちごはビタミンCが豊富で、みかんやグレープフルーツの約2倍も有ります。 ビタミンB群である葉酸も多く含まれています。また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富です。
目の働きを高めたり、眼精疲労を予防したりする効果も期待できます。
いちごの保存方法は、
【生で食べるとき】
- *パックから出し、重ならないようにポリエチレン袋などに入れて、冷蔵庫で保存す る。
- *水洗いした場合は、カビが生える可能性があるので水分を取ってから保冷する。
- 【ジャムにするとき】
*いったん冷凍するのがおすすめです。生のいちごを使用するよりもなめらかにできあがる。
*冷凍するときは、いちごを水洗いしてヘタをとり、水分も取り除いてフリーザーバッグに入れて冷凍室に入れる。
パンジーの花
クリスマスの主役と言えば「いちごケーキ」!
いちごのケーキといえばクリスマスの代表的存在といえますが、これは日本独自のスタイルだそうです。
不二家の創設者である藤井林右衛門がケーキ作りの修行で渡米し、現地で食べたスコーンをきっかけに、いちごと生クリームのスポンジケーキを作りました。
また、同時期にいちごのハウス栽培が開始され、クリスマスシーズンにも「いちご」が使えるようになったことで「いちご + クリスマスケーキ」と言う取合わせが生まれたそうです。 (^^)/~~~
日本で、いちごのケーキが人気がある理由は ?
- 紅白カラーだから、
- サンタクロースのイメージに近いから、
- 日本では昔から祝い事の席には紅白幕を用いるなど、いちごの赤色と、生クリームの白色は日本人が好きな色の組み合わせだから、
- 赤と白のケーキを見て「縁起が悪い」と感じる人が少ないため、日本では人気が高いと考えられていますから、
また、生クリームといちごの組み合わせは、雪とサンタクロースを簡単に連想させ、「いちごのケーキはクリスマスに食べるもの」と日本人の心に認識づいたとも言われています。
ミニシクラメンの花
今年の「イチゴ」事情 !
歴史的な猛暑であった夏、9月以降も気温の高い日が続いたためイチゴの生育には最悪な環境だった。 そのため知多半島では、例年なら12月上旬に始る観光客向けのイチゴ狩りのスタートが遅れ、クリスマスの主役イチゴが必要な量の確保が心配と新聞に報道される。(11/19中日新聞)
例年11月に入るころには半数ほどが花をつけ、花芽分化をしている状態だが、今年は1~2割だった。一般的にイチゴの花芽分化が進むには1日の平均気温が25度を切るのが条件の一つです。
しかし、今年は9月下旬になっても最低気温が25度を下回らない日があり、収穫出来るには花が咲いてから45~60日後で、早くても12月下旬にならないと出荷量にならないと生産農家さん心配顔、先ずは花が咲いてくれるのを願うばかりと! (>_<)
農林水産省によると、愛知県内の昨年度のイチゴ収穫量は11,100トンで全国4位を誇ります。(第1位は栃木・2位は福岡・3位は熊本)
クリスマスはいちご農家にとって書き入れどきだが今年は異変がおきている。 暑さで実が大きくなる前に色づいてしまい、収穫を前倒しせざるを得なかったため実が小ぶりで、出荷時期も1週間ほど早まり「クリスマスまで実が残っているのか?」と同経済連の担当者が心配顔 (/_;) 価額が上昇の波があるのではと語る。
夏の暑さの影響はイチゴだけでなく、クリスマスの欠かせない卵のも影響を与えている。 「JA全農たまご」によると名古屋地区のMサイズ1㌔当たりの平均価額は4ヶ月連続で上昇、7月の水準から約3割あがってる。理由として夏の猛暑でニワトリの生卵が減少している。
さらに追打ち、11月19日 岐阜本巣の養鶏場で鳥インフル感染で15,000羽殺処分、10月以降の全国感染確認は9例目です。
クリスマスケーキは、「いちごとたまご」でダブルパンチで高騰が予想される。(/_;)
ハナズオウの花はマメ科の落葉低木です。通常3~4月に開花しますが一輪が狂い咲き? 地球温暖化の影響か?
ボイジャー1号(Voyager 1)は、1977年9月に打上げられたNASA、の無人宇宙探査機です。2024年現在も地球から最も遠い約242億キロと史上最高距離に到達し、その距離を伸ばし続けていると新聞記事に!
木星や土星を観測した後、昨年11月に機体に積んでいた三つのコンピューターの中で、地球に送るデーターを書き込むチップが壊れたことが判明した。
チームは、壊れたチップ担ってた機能を他の部分に担わせるため、今年4月に新しいプログラム送信された。片道22時間半のやり取りの末、修正に成功しました。
そして、まだ使える粒子や磁場などの観測装置のデーターを順次収得してる。
NASAによると、ボイジャー2号が木星、土星、天王星、海王星、及びそれらの衛星を間近で調査するために1977年に16日違いで打ち上げられた。ボイジャー1号とボイジャー2号の設計寿命は5年だったという。
そして、ボイジャーたちは、今も太陽系の彼方からデータが一時的な通信の中断が何度もあったものの、奇跡的な回復を図りデターを送り続けています。
2機の宇宙の旅はまだ終わっていない。
ミッション開始から約46年、ボイジャー1号と2号はともにヘリオポーズとして知られる太陽圏の境界を果敢に越え、歴史にその名を刻んでいる。
日本のハヤブサ2号の情報
2020年12月5日にサンプルの入ったカプセルを地球に向けて分離、6日にオーストラリアにて回収されました。
採取したサンプルは、目標(0.1g)を大きく上回る5.4gと確認され、サンプルの一部を大学などで初期分析をおこなった結果、太陽系形成前から現在に至る様々な情報を保持している可能性や、アミノ酸などの有機物や水の存在が確認されました。
「はやぶさ2」本体は航行を続けており、現在「拡張ミッション」に移行しています。2026年に小惑星2001 CC21、2031年に小惑星1998 KY26の観測を予定されています。
11/21 中日新聞に!
日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウで採取した砂を分析したところ、微小な塩の結晶が見つかったと、京都大などのチームが発表された。過去に存在したとみられる塩水が蒸発や凍結で失われた証拠になるという。論文が科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載されました。
リュウグウは約45億年前の太陽系初期に生まれた直径数十キロ・メートルの母天体に、別の天体が衝突して飛散した岩石で形成されたとされる。母天体の内部には高温の水が豊富に存在していたと考えられ、リュウグウの砂や石からは、これまでに生命のもととなる有機物が検出されている。
見つかったのは、水に溶けやすい性質を持つ炭酸ナトリウムや塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムなどでできた塩の結晶。こうした塩は地球の大気中の水分に触れると変化するため、 隕石いんせき などから確認することは難しい。今回は、リュウグウから持ち帰った砂を大気に触れないように電子顕微鏡で観察することで発見できた。
塩の結晶は、リュウグウの母天体にできた割れ目から水が蒸発したり、母天体が徐々に冷えて水が凍ったりして塩水が濃縮され、形成されたと考えられる。
チームの松本徹・京大特定助教(地球外物質学)は、「小惑星から塩の結晶が見つかるとは全くの予想外だった。地下に海があると考えられている土星の衛星エンセラダスなどにも塩があることがわかっており、母天体の成り立ちを考える上で重要な知見になる」と名言している。
「はやぶさ2」およびNASA OSIRIS-Rexサンプルの共同科学分析活動等を予定されています。
今後は、国際公募により選ばれた研究提案に対してサンプルを提供することで、太陽系の物質の解明に迫ることが期待されています。
「 来年の話をすると鬼が笑う」と言いますが、年の瀬が近づけば今年1年を振り返り、新しい年に何かいいことが有りますようにと思うのは、皆さんも同じと思いますが?
世の中が便利になるにつれ、季節を感じる行事が簡素化されてきたように思われますが、この歳(83歳)になっても新年を迎えるのは特別な気持ちになりますね!
ゆく年の惜しくもあるか なますかがみ 見る影さへに 暮れぬと思えば 紀貫之 「古今集」
ゆくとしが惜しまれることよ。鏡に映って見える自分の姿までも 暮れてしまったとおもえば、
「暮れ」とは、年のくれと、自分の老いを重ねて、のこりすくなった年月(歳・老い)への感慨を、思いを重ねた歌ですね!
明日よりは 春のはじめと祝うべし 今日ばかりこそ 今年なりけれ 藤原公実(ふじわらきんざね)「堀河百集」
明日は年明け 春の初めと祝う日であり 今年は今日だけとなった!
白南天と千両
来年は、どんな年になるのかなーー~
アメリカでは、トランプ大統領が再選され、任期は2025年1月6日から42029年1月まで! 「アメリカ第一主義」を踏まえ、海外からの輸入品に対する関税を上げ、国内製造業の復活を重視しアメリカの企業や労働者を保護すと豪語! 独自の政策展開に世界中が戦々恐々!?
国内では、11月30日に新首相になった石破氏が所信表明演説!
少数与党に転落になった自民党の石破首相「他党に丁寧に意見を聞き、幅広い合意形成が図られるように謙虚に取り組む」と表明! どのように取り組むか具体的にはなかったが、どちらにしても、難しい政権運営が問われる!?
ちょっと早いですが、
来年も皆さんが健康で、笑顔で感謝の年(歳)に成りますようにお祈り致します。 12/1 UP