「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

「はやぶさ 2」12月8日 地球に帰還 (^^)/

はやぶさ2」が6年ぶりに地球に帰ってくる!

探査機「はやぶさ2」手土産は小惑星りゅうぐうの破片 !

11月13日 午前10時過ぎ、地球に向けて小惑星「りゅうぐ」を出発しました  !

2014年に地球を出発し「はやぶさ2」、2018年6月に小惑星リュウグウに到着しました。約1年半の間に2回の着陸に成功して、当初の目的である表面のサンプルを採取を終えて全て完璧にこなし、そして採取した資料が入ったカプセルは、 12月 5日 14~15時 に「はやぶさ2」本体から分離され、カプセルはそのまま大気圏に再突入して、12月6日 2~3時にオーストラリア・南オーストラリア州にある「ウーメラ管理区域(砂漠)に、パラシュートで着地する予定です。  <写真はネットより、ウーメラ砂漠>

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地球に帰還する「はやぶさ2」から分離されたカプセルの映像が、オーストラリアで撮影されインターネットで生配信されることが発表されました。
大気圏に再突入するカプセルは、地上からは火球のように見えると予想される。ただし今回はカプセルのみの再突入であるため、探査機本体も再突入した 2010年の「はやぶさ」初号機ほどには火球が明るくならないかもしれないとのこと。

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                             <ネットより>

 2014年12月に探査の旅に出発した「はやぶさ2」は、

往路 32億キロ  3年半 ◇ 復路 8億キロ 1年 
往路は、太陽の周りを3周ほど回りながら加速し、同じく太陽の周りを回っている「りゅうぐう」に接近、この間の飛行距離が 32億キロに及んだ!
はやぶさ2 のエンジンは、急な加速や減速に時間が要し飛行距離が長くなる》
復路は、太陽の周りを1周弱するだけで、飛行距離は8億キロです。
 りゅうぐうの資料の入ったカプセルを投下するだけで、飛行速度の大幅な調整は不要となり、 飛行距離も8億キロも少ない。
2019年3月に、はやぶさ2 が撮影した「りゅうぐう」

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                         <JAXA提供 ネットより>

はやぶさ2 は、「りゅうぐう」のサンプルを納めたカプセルをオーストラリアに着陸させるため、軌道修正を5回(TCM-1~TCM-5)予定されていて、10月から最終誘導する段階に入っています。いずれも化学エンジン(スラスター)の噴射で軌道変更が行われます。 

10月下旬初回軌道修正(TCM-1)と11月上旬2回目の軌道修正(TCM-2)によって、「はやぶさ2」は地球から高度200km以上離れた位置をスイングバイする軌道に成功し、続いて、11月下旬と12月3・4回目の軌道修正(TCM-3, 4)して、最終的にカプセルが大気圏に再突入してオーストラリアのウーメラ砂漠に着陸できる軌道に入る。

カプセルの分離が行われるのは12月5日の午後2~3時(日本時間)です。この時点で「はやぶさ2」は地球から約22万kmの距離(月までの距離の6割ほど)にいます。

カプセルがオーストラリアに着地するのは、分離から12時間後の12月6日午前2~3時頃の予定です。

資料が満載されたカプセルには、

今年4月に「りゅうぐう」の表面に、金属弾を表面に打ち込むことで、幅15mもの人工クレーターをつくり、7月に2回目の着陸でそのクレーターから噴出した岩石の破片を採集に成功したとみられ、この岩石の破片は太陽風などによる風化を受けておらず、46億年前に誕生した太陽系の状態が保っていると考えられ、有機物が見つかれば、地球の生命誕生との結びつきが解明されると期待が寄せられています。 (^^)/

また、上空から観測したり、小型移動ロボットを着陸させ「りゅうぐう」から得た資料を多角的に分析し、これまでに百十偏以上の論文が発表されています。

さらに資料が満載されたカプセルが回収されれば、さらなる世界に誇る日本の「小惑星研究」が世界をリードすること間違いないと期待が寄せられています。 (^^)/

カプセルを分離した「はやぶさ2」は、

12月5日  午後3~5時に最後のスラスター噴射5回目の軌道修正(TCM-5)を行います。「はやぶさ2」に12基搭載されているスラスターのうち4基を30秒間 × 3回噴射して「全速力」で地球大気圏に再突入する軌道から脱して地球の重力圏を離れ探査機の姿勢を変え、大気圏内で切り離されて発光する『カプセルの様子』を撮影すると発表されました。 撮影は探査機の側面に搭載されている広角の光学航法カメラ「ONC-W2」で行われます。

はやぶさ2」の探査機本体は地球に戻らず ??

回目の軌道修正(TCM-5)で「はやぶさ2」は、次の新しいミッションに !

はやぶさ2」の燃料にはまだ余裕があるため、再び地球を離れさらに別の小惑星の探査に向かいます。 新しいミッションは、カプセルを分離後に地球の重力を使った軌道変更(スイングバイ)を複数回実施し、探査機は別の小惑星を目指す新たな宇宙探査へ!

 11年に及ぶ新しい旅路に出発です。

次の探査先は高速で自転する  小惑星「1998KY26」 直径約30メートルと小さく、JAXAによると、直径100 メートル以下の小天体を探査機が訪れるのは世界初めての前人未到の「未知の小惑星」で、運用チームは期待を寄せています。

小惑星「1998KY26」に到着するのは  2031年7月の予定で、飛行距離は「りゅうぐう」までの往復(約50億キロ)の倍となる約100億キロに達します。
この間、2026年には、別の小惑星「2001CC21」の近くを通過しながら観測するほか、惑星間に漂うちりや太陽系外惑星の観測なども行う予定です。

航行に使われるイオンエンジンや観測機器に現時点で異常はないが、延長ミッションでは設計想定よりも太陽に近づく軌道を通るため、探査機が太陽の高熱で故障することが懸念され技術的にも大きな挑戦となります。

更なる旅路に応援です (^^)/ (^^♪ 

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和名 ツワブキ 花の少ない冬に開花し、薬用として、解毒、排膿、皮膚病にも用いられる。食用には葉柄の皮を取り去って、茹でてよく水にさらし、苦味をとって調理します。   艶葉蕗(つやはぶき)「艶のある葉を持ったフキ」また、厚葉蕗(あつはぶき)「厚い葉を持ったフキ」から名がついた説があります。
初代「はやぶさ」故障続きで帰還が危ぶまれたがJAXA技術スタフの努力で、小惑星イトカワ」を探査して、2010年6月13日に地球へ帰還しました。小惑星から表面の物質(サンプル)を地球に持ち帰る技術(サンプルリターン)に成功し、イオンエンジン・自律航法・標本採取・サンプルリターンという4つのミッションを果たし、搭載カプセルをオーストラリア・ウーメラ砂漠へ落下させ、その運用すべてを終えました。

はやぶさ2」は、更なる技術の向上を確信し実証するために、地球に持ち帰えるだろうサンプルを多方面から分析がなされ、小惑星の形成過程を考える上で新たな見知をもたらし、さらなる太陽系の成り立ちや地球の生命起源に迫る研究成果が得られると期待されています。でもカプセル帰還まで油断大敵気が抜けない (@_@)
帰還予定地 の「ウーメラン砂漠」オーストラリアは国防所が管理する演習場で北海道1.5個分で初代「はやぶさ」もオーストラリアの協力を得て帰還した場所です。

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イソキクかな? キクは最も進化した植物とされ、地球上のほとんどの地域に自生し、世界では約2万種があり、日本では約360種類が自生しています。
◆ 講談社 出版『あっと驚く科学の数字』に、  宇宙の大きさは470億光年  ◆ 太陽の中心を出た光が地球に届くまで1000万年   ◆ 地球上の生物の種類は174万種  ◆  宇宙全体で観測できる物質の割合はたったの4.9%。 ◆  日本人が一生の間にするウンチの量は約5トン  (>_<)
 ◆  人間の身体は、およそ60兆個もの細胞で形づくられていて、その一つ一つにあるDNAをすべてつなげると、地球と太陽を400回往復する長さ、およそ1200億キロ、光でも 8分20秒かかる。  宇宙探査機「はやぶさ2」の旅路は往復で40億キロです。
 ◆  壮大な宇宙の中では私たちはケシ粒のごとき存在だが、その粒の中に生命の小宇宙が広がっていると思うと、人間には広大な宇宙より謎が存在しますね!
 
    米宇宙局(NASA)は、10月20日に、米国版はやぶさとも呼ばれる探査機「オシリス・レックス」が小惑星ベンヌ」に着陸し岩石の採集に成功と発表 。
日本の「はやぶさ」「はやぶさ2」に続いて3例目となり米国では初めての試みです。2023年9月に60グラム以上の岩石を持ち帰る予定で、「はやぶさ2」は 0.1グラム 以上の目標予定です。 そして互いに採取した岩石と交換されて、共同研究ができると期待されています。
 ◆ 米宇宙局探査機「オシリス・レックス」は2016年9月に打ち上げされ、小惑星ベンヌ」上空に201 8年12月到着した。小惑星「りゅうぐう」は地球から3,4億万キロ 直径約900mで、「ベンヌ」は地球から 3億キロ以上離れていて、大きさは 約500mです。 
 
 日本時間 11月22日午前 、イスラエル民間・スペース I L(非営利団体)初の 月面探査機「ベレシート」を打ち上げに成功、月を周回し月面に着陸する見通し! これまでに月面の着陸探査機に成功したのは、米国・旧ソ連・中国でイスラエルが成功すえば四ヶ国目となる。アメリカ合衆国アポロ計画の一環として1969年7月 アポロ8号にてアームストロングが人類史上初めて月に降り立っ偉業が成されています> 
 
 11月24日未明 中国 月面探査機「嫦娥:じょうが」5号を搭載したロケットを打ち上げたと発表。月面への着陸後、ロボットアームを使い土壌サンプルを採集し、地球に持ち帰る予定。<「嫦娥」とは、神話に登場する人物の名前>
◆  中国は昨年1月に世界初めての月の裏へ「嫦娥:じょうが」4号 を軟着陸に成功している。2030年以降に有人探査・月面基地建設を行い 45年には火星有人探査を実現する構想計画があります。
成功すれば月への有人飛行や月面着陸・月面基地計画が本格化し、ますます宇宙から目が離せない (@_@) 宇宙旅行も夢でないですネ !

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千両 :今も昔も正月飾りとして愛される縁起物です。  花言葉は『祝福・富・利益・恵まれた才能・可憐』

 日々、日が暮れる時間が早くなり、冬へ近づいているのを感じます。11月は暖かい日が多かったですが、寒くなると鍋物が食べたくなりますね! 皆さんは何鍋が好きですか? 寒さに負けないよう体を温めて、コロナ感染に負けない体調維持に努めよう。

もういくつ寝るとお正月ですが、新年の催事がどこもコロナ感染拡大で縮小や取りやめが発表され、寂しい お正月になりそうですね (>_<)   
新しい年には、ワクチンの開発が成功し、もう少し明るく健康で、笑顔がいっぱいの年になりますよう期待しましょう ( ^^) _笑~~            Marui  12/1