「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

気が付けば12月、 😊

年の瀬、師走です。秋も終わり新しい年が見え隠れ、今年は10年前に発足した「ASC23期生 同窓会」の行事に追われ、楽しくも有り、辛くも有り、反省ばかり?

皆さんは如何だったですか、 有意義な楽しい年でしたか?

 

「石蕗(つわぶき)」は、葉に艶がありフキに似ていることから「つやぶき」となり、それが変化して「つわぶき」となったと言われています。

仲間と「しめ縄飾り」を作くり、10月開催・作品展に出品する機会が有りました。

しめ縄とは、注連縄:しめなわと書くそうですが、お正月の門松と同様、年神様を迎えるために飾りつけられ、年神様をお迎えする神聖な場所という意味です。

神棚、玄関、床の間などに注連縄を張り、注連飾りを飾ります。

しめ縄には、「注連縄」「七五三縄」などの漢字表記があります。

「七五三縄」という表記は、「しめ縄」に紙垂ではなく藁束を垂らす場合に、七本・五本・三本と三ヶ所に垂らすことにちなんだ表記です。いまでは、縁起のよい飾り物をたくさんつけた注連飾りや輪飾りなどがよく使われています。

しめ縄の原型とされているのは、『古事記』『日本書紀』の神話にあらわれる「しりくめ縄」です。「しりくめ縄」は、『日本書紀』に「左縄」との別名が記されていることから、現在の「しめ縄」同様に左綯いの縄であったと考えられています。

神話によれば、須佐之男命(すさのおのみこと)の乱暴を恐れて天岩戸に籠ってしまった天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、神々の努力によって外に出て来た時に、布刀玉命(ふとだまのみこと)が岩戸の入り口に「しりくめ縄」を張って、天照大御神に対して二度と岩戸に戻れないことを告げた、とあります。

天照大神が岩戸に、二度と隠れないよう縄を張ったという日本神話に由来して、縄で「結界」をつくることで神のしめる場所を表しています。さらに、そこに不浄なものが入らないよう魔除けの役割もあります。
このように、もともとは神社と同じように、注連縄を張り巡らしましたが、次第に簡略化され、門や玄関などにしつらえるようになった言われています。

注連の名前は、中国古代の死者の魂を遮る縄に由来するとも考えられる。中国古代の文献にみる言葉で、葬送行列が出た後に死者の魂が決して家に戻らないように、家の入り口に張られた縄の名前です。この「注連」が、記紀神話の「しりくめ縄」と同様の機能をもっていることから、「注連縄」という表記を用いたものと考えられます。

結界とは、 神道 における 神聖な区域とその外とを区分するための標(しめ)であり、神社では鳥居の内側が神の領域で、外側が俗の領域とされています。

日頃、食事とか何かを頂く時に「いただきます」そして時には「手を合わせます」ね! そして終わったら「ご馳走さま」と言います。 これは、お箸しを「結界」にして、食べ物は神・仏の神聖なものとされ、それを頂くから「いただきます」と手を合わせ、そして頂いたら「ご馳走さま」と言います。

お相撲さんの世界でも土俵が「結界」とされ、土俵に上がる時に手を清め、塩をまき土俵清め、怪我が無いよ相撲を取ります。 日本の文化ていいですネ!

注連飾りは、松の内が終わったら外し小正月左義長どんど焼き)で燃やします

12月31日は大晦日。月末最後の日を晦日(つごもり)ともいうので「大つごもり」ともいいます。
元旦には「年神様」(としがみさま)という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるので、年末最後の大晦日は、年神様を寝ないで待つ日とされていました。また、1日の境を日没の時としていた頃は、大晦日の日暮れとともに新年になりました。
晦日の夜、神社では境内で大祓えを行って罪やケガレを清め、寺院では除夜の鐘を鳴らします。

最近テレビや新聞などで話題になっている「A I」とは? 

Artificial Intelligenceの略 アーティフイシャル (人工的な)インテルジェンス(知能 / 知性)合わせて『 人工知能 と言われています。

どんなこと? 『コンピューターで人間のように知的行動や情報処理システムなど取り込み、人間に代わってコンピューターに行わせる技術です』

理解ができたようで、いまいち分らない??

2017年の事、将棋棋士 佐藤天彦名人が二番勝負の「電王戦」で A I に屈した。

『人間が将棋を指す意味は何なのかといことを、棋士は今問われている』と 羽生善治 9 段のコメントが残っています。

そこまで A I に追い詰められていました。彗星のごとくデビューした中学生棋士藤井聡太」その快進撃は皆さんもご存じの通り、A I の申し子とも言われ A I も制し八冠を制した 2013年、21歳の新名人はどこまで進化を続けるのだろうとマスコミは伝えています。

しかし最近、「生成 A I 」によるコンテンツが SNS などで話題になったりしています。またビジネスへの ChatGPT 導入が ニュースになったり、「生成AI」が、さまざまなシーンで活用されていますとも報じています。「生成AI」の威力の前に右往左往しているような人間社会にあって「A I 超え」の底力は誠に頼もしいとも、、

ChatGPTとは、OpenAIgaが開発っしたAIチャットポットで、自然言語処理モデルを使用して、人間のような会話で適切な返答を生成することが出来き驚きます。

たとえば、生成AIは画像や文章といった新たなコンテンツの創造を目的に活用するものです。従来のAIは大量のデータに基づく特徴や傾向の学習によって成否の判別や予測を行うために活用します。

従来のAIは、あらかじめ設定したデータやルールに基づく学習を行い、それらの特徴に基づく成否の判別や予測を行っています。

「生成AI」は、与えられた条件に基づき新たな創造が可能なため、データやルールの設定の必要がありません。

このように、生成AIと従来のAIは、AIを用いる目的や出力できる内容だけでなく、機械学習に使用する学習データなどが根本的に異なっていると言えます。

従来のAIは「学習済みのデータの中から適切な回答を探して提示する性質」を持っていましたが、生成AIは「0から1を生み出す」性質が特徴的です。

すでに学習したデータを参考に予測した答えを返すのではなく、AI自身が自ら学習し続け人間が与えていない情報やデータさえもインプットし、新たなアウトプットを人間に返すことができます。

生成AIは「AIが考えた新たな知識を人間が受け取る仕組み」ともいえるでしょう。

これまで0から1を生み出す作業は人間にしかできないものでしたが、生成AIの登場によって「アイデア創出」さえもAIに任せられるようになり、より創造性の高い作業も自動化できるようになります。(^^)/~~~

しかし、インターネットなどから集められた膨大な文(資料)を学習したするため知識が豊富だが、事実でないことをもっともらしく語るハルシネーション(幻覚)を起こすなど問題もあります。どう見分けるのかな??

人間社会においても、フェイク(虚為)記事がもっともらしく報道されどちらが正しいのか認識が出来なく困惑する事があります。

 我が家の南天です。難を転ずる (^_^)

来年はどんな歳になるのでしょうね! 月に着陸し、水も生成して生活が出来きるのかな~~  仲間と楽しくしている「ASC23期生 10周年記念行事 祝賀会」が来年早々に開催します。楽しく笑顔で迎えたいです! 「生成AI」で結果を 確認したい ?? 

とにかく皆さん楽しい新年を迎えましょう! 来年もよろしく!  チョット早いかな?

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