秋はいつから (?_?) 暦の上では、8月7日 立秋「秋に入る日」こんな頃は高校野球が始まり、暑さもピークを迎え秋はまだまだ?? そして立秋以前に出すのが「暑中見舞い」立秋以後に出すのを「残暑見舞い」 (@_@;) でもまだまだ秋には程遠い時期ですが、いつまでも続くと思っていた暑さが一段落し、夏の入道雲が 9月ともなれば秋の空に多く見られるいわし雲やうろこ雲が多く見られ、空から少しずつ秋が感じられるのが9月 ヽ(^o^)丿
秋来ぬと目にはさやかに見えねども、
風の音にぞ驚かされて知る
季節が変わる瞬間をとられることは難しい 秋はしらないうちに感じてしまうもの!
秋の到来です。長い秋の夜長を読書をなどして一人楽しむのもいいですね! しかし 一人寝は寂しい (>_<) そんな一首が!
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を
山鳥の尾の、長く長く垂れ下がった尾っぽのように長い夜を(想い人にも逢えないで)独りさびしく寝ることだろうか、(あしびき:山鳥にかかる枕詞)
もう一首、これもせつない、寂しい!
「誰そ彼と我をな問ひ その長月の露に濡れつつ
君待つ我を」 万葉集 作者不明
あれは誰かと私のことを問わないでください 長月の夜の露に濡れながら いとしい人を待っている私のことを (>_<)
9月9日は五節句のうち、9という最も縁起の良い数字が重なるので「重陽:じゅうよう」の節句として古来、「菊の節句」とも言います。菊の花を浮かべて酒を飲む風習は、平安時代の「重陽の儀」にさかのぼるという。燗酒を飲み始める日と江戸時代の「三養雑記」に記載されている。
浅草の浅草寺では、不老長寿を願って菊酒がふるまわれる「菊供養」が行われる
秋の七草は、万葉歌人 山上憶良が詠んだ「 萩・尾花(ススキ)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・朝顔 」 朝顔の代わりに「桔梗:ききょう」を入れることもあります。
俳句では「朝顔」は秋の季語です。ほかにも「台風」「流れ星」も秋の季語です。 秋の七草を「おきなわすくう:沖縄救う」と頭文字を組み換えて覚えるそうです
特に「撫子」の花は、日本女性の慎ましく控え目で、清らかで凛として美しい「撫でるように愛しい子(女性)」との意味から「撫し子」と女性の美称でもありますね (^^♪
ロンドン五輪で大活躍した女子サッカー「なでしこジャパン」弱く控え目な日本女性、外国選手との体格差は子供と大人! でも大活躍「大和撫子」素晴らしい ヽ(^o^)丿
記 9/1 Mari