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「四季」 折々に思いつくまま!

いつも元気で、笑顔で、楽しい 「好々爺」です <ASC23期生>

梵鐘

今年もあとわずかで新年を迎えます。

その前に大掃除をしなくちゃーー

 

祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり 紗羅双樹の花の色 盛者必衰の理を あらわす、、、」  

                                                                                 <新平家物語 巻一 冒頭より>

祇園精舎の無常堂の四つの鐘は「この世のはかなさ」を告げ、沙羅双樹の花も釈迦の入滅と同時に枯れ、盛者必衰の道理を表わし、平家一門の栄華と滅亡を仏教浄土的な無常観を鐘の響きに表現しているのではないでしょうか、、 

 梵鐘(ぼんしょ)は、東南アジアの寺院などで使用される仏教法具としての釣鐘で、日本書記に大伴狭手彦(おおとものさでひこ)が562年に高句麗から日本に持ち帰ったと記録が有ります。

法要など仏事の予鈴として撞(つ)く仏教の重要な役割を果たすもので、朝夕の暁鐘(ぎょうしょう)・昏鐘(こんしょう)にも撞かれ、その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳があるとされています。大晦日には、日本仏教の伝統行事として寺院の「除夜の鐘」が撞かれます。一年の最後の日を除夜と言い、人間が持つと言われる煩悩を除くため108つ鐘きます。

 ◆ 日本製で最古のものは、京都「妙心寺」の梵鐘(国宝)で698年筑前糟屋評(現在」の福岡市)造と内面に銘があります。(1300年現役です)

◆「天下の三名鐘」として「音の三井寺」「銘の神護寺」そして11世紀頃作と推定される「平等院の姿・形」と称され全体に天人、唐獅文様など繊細な浮き彫りが施され他に例を見ないと言われています。

◆ 除夜の鐘を中継される「知恩院」の大鐘は、親綱・子綱を17人の僧侶が「えーひとつ」「そーれ」と掛け声で1分に1回打ち鳴らします。1636年製で口径2.8m 厚さ0.3m 戦時中に共出を迫られた時、大きすぎて持ち出せなかった逸話が有ります。また年3度しか鳴らさないそうです。4月の法然上人御忌・除夜の鐘・1月の成人式です。

◆ 梵鐘の価額は、高級乗用車程度(400万~500万)最も小さい口径2尺(約60Cm)145万円 模様が入ると別料金になるそうです。1尺8寸以下は「半鐘」となります。 大切に使えば、1000年は持つそうです。

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 ◇豊臣家が滅亡の原因となつた「方広寺の梵鐘」 銘文に「国家安康」とあり徳川家康が名を引き裂かれたと激怒、さらに「君臣豊楽」が豊臣家の繁栄を祈願していると慶長19年(1614年)に徳川家康が避難追求し「鐘銘事件」が起き、大阪の陣に至る。

◆ 第二次大戦時に「金属類回収令」により、日本の梵鐘の9割以上が共出され、戦艦や武器となり戦火に消えた悲しい歴史が有ります。(>_<)

                                                                                                  ( 記 12/24 )

 

報告です / 2014年6月「ASC23期会 同窓会たより」ブログを一宮市市民支援センター内「デュークス」さんの指導を得て立上げました。 この間 ブログとは?「暗中模索」「紆余曲折」何とか今日まで続けてきました。しかしアドレスなど個人的で「同窓会」ブログとしては不向きな点も有り、このブログに替わる新規ブログ「asc23」を2015年4月に立上げ、何とか軌道に乗せることが出来ました。
新年からは、このブログは「ASC23期会」の卒業生の一人として、タイトルも変え今まで通りもう少し書き続けたいと思っていますので、宜しくお願い致します ヽ(^o^)丿 
  <アクセスのアドレスは変更ありません> ASC23期 丸井邦春

 

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