謹んで新春の お慶びを申し上げます
今年も元気いっぱい 夢をもって 楽しく 笑顔を忘れず 良いお年を ヽ(^o^)丿
夢を乗せて、国産初のジェツト機 「MRJ」
2015.11.11. 9時35分 愛知県名古屋空港を離陸初飛行に成功、三菱重工(三菱航空機)次世代のリージョナル ジェツト機です。
飛行距離3300Km (東京~ガアムや上海へ) 従来機より燃費性能 20%良い
座席数 92席 全長35.8M 価額 約56憶円 すでに 407機受注 (^O^)/
納入延期 残念!(主翼の強度を補う改修工事のため)生みの苦しみか! (>_<)
新年を迎え、門松、しめ飾り、初夢、初売り、初湯、書き初め、お年玉、おとそ、羽子板、凧揚げ、富くじ、門松、年賀、、、と色々な言葉! 「歳時記」
「鏡餅」一つとっても色んな意味がいっぱいです。
「鏡餅」平安時代には、すでに存在し「源氏物語」に「歯固めお祝ひして、飾鏡をさへ取り寄せて」と一節がありまっす。家に床の間が作られるようになった室町時代に現在の原形になったようです。
◆歳神様をお迎えする準備として飾るものです。特に鏡餅は、丸くして昔の神事に用いられた青銅鏡に見立て神仏にお供えします。 鏡には神が宿ると言われ、神様と一緒に一年の初めを祝うため飾ります。「御鏡(おかがみ)」と呼びます。
◆餅を重ねるのは家族円満に年を重ねるという意味があり、大小の餅は「陽」の太陽と「陰」の月を表します。
◆だいだい(橙)色したミカンを乗せて、子孫代々(だいだい)栄えるように祈ります。(縁起を担いだ語呂合せ)橙はその年の実が、次の年も、その次の年も実を落とさないくて 4~5年は落下しないことから子孫繁栄など縁起もんです。
◆イナズマ状に形どられた紅白の紙は、四方に反映するするように御幣(ごへい)・四手(して)と言われます。
◆裏白(うらじろ)古い葉と新しい葉が一緒に成長するシダの特徴から、末永く反映する様に願う。また左右の葉が対になっており「夫婦円満」を願う。
◆四方紅(しほうべに)お供え物を乗せる紙で、四方を「紅」で縁取ることで、天地四方を守り、一年の繁栄を祈願する。赤色は気運が高いです。
◆串柿:「嘉来」(かき)「幸せを かき 集める」柿は長寿の木で縁起物です。
◆するめ 日持ちが良いから「末永く幸せが続くように」
◆昆布 喜ぶ(よろこぶ):子生(こんぶ)子供に恵まれますようにと願い。
◆扇(おおぎ)末広がりで、末長く繁栄しますように、縁起ものです。
◆三宝(さんぽう)鏡餅を乗せる台で、尊い相手に物を差し上げる時に使われます。
どこに飾るの、、
床の間、玄関、神棚、仏壇、茶の間、勉強机、★古くは竈神(かまど)荒神(こうじん)は火の神様です ★納戸神(なんどかみ)は昔の寝室・お米の収納場所・赤ちゃんを産む産室です ★水神(すいじん)水回りです ★厠神(かわやかみ)便所です。すこし前に「トイレの神様」とゆう歌が話題になりました。 歌詞にトイレにも「女神様がいる」だから御鏡を供えまます。
何時まで飾るの?
鏡餅開き 1月11日 但し地域により異なります。
京都では1月4日 関西は1月15日もしくは1月20日です。
どうして食べるの?
切るのでなく「開く」 槌(つち)を使ってたたき割ります。これは室町時代の武家のやり方で割るのも縁起が良くないから「開く」と呼びます。そして家族の健康と繁栄を願い「開いた」鏡餅を「ぜんざい」「お汁粉」でいただきます。
喪中の場合は?
新年の挨拶状を控えますが、鏡餅は「新しい年の健康と幸せを祈る」という意味で飾っても大丈夫だそうです。
「鏡餅」日本古来の伝統、しかし最近は飾る意味も知らなくてお正月でも飾らない家庭もあるようですが、でも日本の風習、習慣てロマンがあって、いいですね (^O^)/
◆◆ 今年も宜しく お願い致します 丸井 ◆◆